豊田議員「デリバリー以外は不可能との見解は撤回するのか」
こちらも、本市教育委員会は長年の検証の結果、小学校のような給食を提供することは横浜市では不可能と断言し、現在の選択制デリバリー方式が唯一の道であるとしてきました。もちろん私はそんな無体な話を信用してはおりませんけども、独立行政機関である教育委員会がしっかり調査をしたと宣言し、外部識者等も巻き込んで出した結論ですので、決して軽いものではないはずです。しかし、何やらこちらも次年度に手法から再検討するということです。
そこで、中学校給食の再検討については、教育委員会として、これまでの「デリバリー方式以外では不可能」との見解は撤回するのでしょうか、それとも結論は変わらないけれども、市長の指示だから形ばかり幅広く検討するのでしょうか。鯉渕教育長にご説明願います。
鯉渕信也教育長「状況変わっているので改めて手法を検討する」
中学校給食の再検討についてですが、令和元年度の検討から2年が経過し、デリバリー型給食が始まり、当初と状況が変わっていると考えております。自校方式や親子方式、センター方式の再検証を行うとともに、デリバリー方式を含めあらゆる手法を選択肢に検討を進めているところです。
民有地も含め土地が確保できないか等課題を整理するなかで、改めてどのような手法が実現可能か検討することになろうかと考えております。
豊田議員「行政の調査結果の言い分が変わっては信頼損なう」
給食に関してもですね、環境が変わったっていうんですけどね、2年でそんなに環境変わっちゃったのかなぁというですね。まあ、2年というかですね、1年前まで同じような話だったんですね。そんなにコロコロ環境が変わってしまう、「環境が変わった」と言ってしまえばそういった、行政の正しい調査結果っていうものがコロコロコロコロ言い分が変わってしまうようではやっぱり、行政全体の信頼が損なわれてしまいますので、しっかりと、そもそも事実、真実、現実、こういったものをきちっと見据える形で、何ごとも進めていただきたいと思います。
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