荻原議員「汁物のみ学校で調理することは可能か」
1点ですが、温かいおかずの提供については引き続き検討としますということで3番のところにあります。それから今後のスケジュールについてのところでも、サウンディング調査で温かい状態での提供に関するアイディアなどを確認というふうにあるんですけれども、自分がですね、お弁当を食べる時を思っても、たとえお弁当そのものがそんなに熱々でなくてもですね、お味噌汁とかスープが熱々であればですね、非常に満足感が違うといいますか、温かいお汁があるというのはお昼ご飯ですごく大切だなというふうに感じているんですけれども。
これは本当に確認なんですけれども、例えばスープ、汁物だけをですね学校で調理する、それで、おかずはデリバリーだというように、メニューの一部を学校で調理して、その他はデリバリーで持ってくるというような、そういう分割するという事は何か法律上問題があるかどうかというのはいかがでしょうか。
田中中学校給食推進担当部長「いろんな課題が想定される」
やはり一部を調理するということになりますと、調理室まではいかなくても調理をするに値するスペースが必要になってくるというところがあるかと思いますので、法律的に全部今申し上げられないんですけれども、またいろんな課題があることは想定されます。
荻原議員「汁物だけを温め直して配膳することは可能か」
そうですね、お汁だけを作るということであれば、スペース上も、調理器具もですねおそらくこれまで検討されてきた広い調理室までは必要ないのではないのかなということが1点想定されるなと思いましてちょっと思った事と、さらにお汁もデリバリーにするとして、お汁だけは温め直すと、学校に着いた時点でですね、であったかいお汁を。それは1つ1つに分かれていたら温め直すのも大変だと思いますので、食缶で運ばれてきて、それを温めなおして配膳するということになろうと思うんですけれども、そういったことを考えられるかどうかっていうのはいかがでしょうか。
田中担当部長「3年で整理ができる問題ではない」
先生、アイデアありがとうございます。すぐに即答はできないので整理させていただきたいなと思っておりますが、おそらく作ったものを温かいまま運んでくる制約ですとか、学校でのスペースの問題ですとか、時間の問題ですとかあるかなと思われますので、3年で整理ができる問題では無いような気もしております。ちょっといただきましたアイディアをもとに検討、ちょっと頭を整理させていただきたいと思いますが、今聞いた限りでは難しさがあるのかなというふうに思います。
荻原議員「いろんなアイデアもとに検討を」
ぜひ温かい状態の提供っていうことについてはいろんな方々からのご意見アイデア等いただいて、ぜひ検討を前向きに進めていただけたらありがたいと思います。
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