'22.4.21こども青少年・教育委員会【自民党】大桑正貴議員(栄区)

大桑議員「給食良くなっている。今回の結果はあくまで中間報告か」

説明の中、資料の中でですね、昨年中学校給食が始まって1年間、喫食率20%を超えたということでまずは良かったと思いますし、私も「ハマ弁」といわれたころから何度か試食はさせていただいているんですが、本当においしくなってきていると思いますし、先ほど、品数の話もありましたけれども、比べられるものではないんですけど、小学校の給食よりもある意味で品数も多く、いろいろ工夫できるところもあるんじゃないかと私は感じています。

といいつつ、今回の報告の内容をちょっと確認させていただきたいんですが、ずっと前にもありましたけれども、今後のスケジュールについてですが、12月に予定されている中期計画の公表に合わせて今後の中学校給食のやり方を公表するということになりましたが、今回の実施方式の検討結果を見ると、あくまでも中間報告と書いてありますので、あくまでも中間報告であって、まだ何かが決まったということではないという理解でよろしいでしょうか。まず教育長お願いします。

鯉渕信也教育長「おっしゃる通り」

おっしゃる通りです。

大桑議員「アレルギーもあり選択制がベスト。見直し重ねていくのか」

ありがとうございます。で、続けてなんですが、中学校給食については、われわれ自民党も含めて、市民のみなさんもそうだと思いますし、ここにいらっしゃる皆さんもそうだと思うんですけど、非常に関心の高い事業だと思いますし、今後の中学校給食のあり方として、本当に全員で、先ほども議論がありましたけども、同じものを全員で食べるべきなのか、正直、アレルギーがある保護者からすると、本当に、正直全員で同じものを食べるのはほぼほぼ不可能だと思うので、私としては選択制というものがベストなんじゃないかと思っているんですが、生徒ひとりひとりの実情に合わせるということが良いのではないかと考えているんですが、市会の十分議論を今後もすべきだと考えています。

そこで、今回は中間報告ということですが、説明の中にもありましたけど、議論を重ねていくということはありましたけど、改めて見直しを重ねながらすすめていくということで良いか、これも教育長にお伺いいたします。

鯉渕教育長「臨時の委員会開催など含め議論する」

おっしゃる通り重要な事項でございますので、常任委員会、これでメンバー構成が変わると思いますが、常任委員会を中心に、また、臨時の常任委員会みたいなことも含めましてですね、市会の先生方と議論をしながらこの件についてはすすめてまいりたいと考えております。

大桑議員「あり方検討は今まで以上の議論をすべき。都度市会に報告を」

ありがとうございます。現在のデリバリー型の給食を実現するなかでも本当にいろいろと議論を重ねてきて実現できたと思っています。今後の中学校給食のあり方を検討するのであれば、それと同等かそれ以上の議論が必要になってくるのではないかと感じております。
12月の中期計画原案の公表に合わせて中学校給食のあり方を決定するということであれば、今も答弁ありましたけども、結果を報告するというスタンスではなくて、今回の中間報告のように、都度都度市会に報告をいただきたいと思いますが、副市長、そういう考え方でいいのか、お願いします。

伊地知英弘副市長「市会としっかり議論し結論を出したい」

今教育長からお話ありましたように、最終的には中期計画の原案で方向性をお示しできればと考えておりますけども、それ以前も当然、素案をお出しするとかそういう機会もございますし、先ほどのお話にもありました、臨時の常任委員会を含めまして、市会の皆様としっかりと議論しながらですね、結論を出していきたいというふうに思っております。

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