'22.4.21こども青少年・教育委員会【公明党】中島光徳議員(戸塚区)

中島議員「中間報告はPTAや親にはフィードバックしたのか」

保護者向けの試食会の結果ですね、これはもう以前からわかっていた、改めて数値化したことによって試食の前と後でね、歴然と数値が違うと。これは、数値化したことによって明確になったと思いますので、こういう結果というのは、今回の中間報告というのは、PTAだとか親御さんにはフィードバックされているのか、まずは伺いたいと思います。

田中学校給食推進担当部長「まだこれからだが、広く伝えたい」

まだフィードバックはこれからと思っておりまして、広く伝えていきたいというふうに思っております。

中島議員「自校・親子の年間運営費の試算はしていないのか」

それってすごく大事なことで、これは明確に数字で出たということをしっかり親御さんたちにも伝えていただきたいなと思います。

我が団としてもハマ弁から中学校給食に関しては長年ずっと続けて推進をしてきて、給食、今は進化した形で給食化も実施、実現できているということで、今までの議論の中で、この中間報告の中で、自校方式・親子方式は難しいので試算しませんでしたと、実現可能のある実施方式で試算した結果の年間運営費というのが出ていると思うんですけど。これは、自校方式とか親子方式とかも実際は中学校の人数分で年間運営費というのは試算、簡単にできると思うんですけど、それは出ているかどうか

田中部長「自校は52億円、親子は50億円と試算」

自校方式につきましても年間を試算しました。自校方式の年間運営費につきましては約52億円ということで試算をしております。親子方式でございますけれども、全校で試算した場合は約50億円ということで試算をしております。

中島議員「横浜は全国モデルに。持続可能な制度をつくってほしい」

やはり横浜でやる給食は持続可能にしなくてはいけませんし、全国のある意味ではモデルになっていくのかなと思いますので、よく項目のなかで自校方式も親子方式もかなりの額が年間運営費でかかるということなので、初期投資を含めたところで持続可能な制度をしっかりつくっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

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