『横浜市民アンケート』でいただいた声をご紹介⑥

2015年2月15日~8月31日にかけて行った「横浜市民アンケート」でいただいた給食のエピソードやご意見・ご要望を紹介します。

アンケートは、横浜市民の方々にお願いしたものですが、出身地によっては、中学校給食をご経験されている方も多くいらっしゃいました。
今回は、その方々に書いていただいた、中学校給食の思い出を紹介させていただきます

「何が出るんだろう」とワクワク(神奈川区、20代女性)

今日は何が出るんだろうとワクワクしていたのを思い出します。イベントの時の給食はいつも違くてそれも楽しみでした。あたたかい美味しい給食を子どもたちも望んでいると思うし、親の負担も軽減すると思う。

田植え体験など通じありがたみ学んだ(旭区、30代女性)

中学の頃、自分たちで田植えをして収穫した稲がおいしいご飯となって給食に出ました。家庭のお弁当では味わえない、食べ物のありがたさや作業して感じた達成感を得られました。育てた夏野菜もおかずになって出てきたこともありました。自分の体験が形となって目の前に出てくるのはとても幸せなことだと思いました。給食は家庭の味とはまた違ったところが子どもにとっても良い影響になると思います。

おいしい給食、苦手な食べ物克服できた(旭区、30代女性)

群でセンターから配送でした。幼稚園から中学校までみんな同じメニューで、お兄ちゃん、お姉ちゃん、弟、妹も同じものを食べている感じが楽しかったです。そしてとってもおいしかったし、苦手な食べ物を克服できました。

母の入院時も給食があって困らずありがたかった(南区、30代男性)

小学校~中学校にかけて、母が長く入院していましたが、給食のおかげで昼食に困ることなくいつも温かいものを食べられ、今思えばとてもありがたく感じています。

毎日給食だからこそ弁当作りにありがたみ(鶴見区、30代女性)

給食はあって当たり前のものだと思っていたので、横浜市で中学校の給食がないと知ってとても驚いた。毎日給食だからこそ、運動会の時も遠足の時もお弁当がとても特別に感じて、作ってくれるありがたみも感じられたので、ぜひ給食をやってほしい。

食べたい給食が献立に(鶴見区、30代女性)

中学のとき給食委員をやっていたので、生徒の食べたい給食を募集して献立に加えてもらっていた。給食週間があって、ドラゴンボール給食などアニメにちなんだメニューなどが出る日が楽しみでした。

地元の名産品が登場!(旭区、30代女性)

小学校の時よりも成長期、食べざかりだった中学校時代の給食が今でも思い出されます。地元の名産品も登場することが多く、家庭とはまた違った給食ならではの味が楽しく、おいしく感じました。財政難の銚子市も、現在ももちろん給食が続いているので、横浜市に給食がないことにとても驚き、残念に思っています。

桜の木の下、特別メニューでお花見(港南区、40代女性)

お花見の時期に校外の桜の木の下にテーブルセッティングして特別メニューの給食がありました。とても楽しくうれしかった思い出です。