ハマ弁事業検討の懇談会…ちょっとおかしくない?

横浜市の配達型業者弁当「ハマ弁」は、2017年から全校実施されました。事業者との協定は5年間のため、2021年3月末で協定期間が終了します。

このため、市教育委員会は「ハマ弁のこれまでの組状況を検証・評価するとともに、選択制の充実に向けて、より使いやすいハマ弁となるよう検討」するとして、『横浜市の中学校昼食に関する懇談会』を設置。懇談会の意見を参考に、今後の方向性を決めていくとしています。

懇談会の委員は12人。大学教授や霧笛楼総料理長、PTA、学校長などで構成されています。

19年9月から毎月1回会合を開催し、現在市のホームページで第3回までの資料と会議録が公開されています。
ところがこの会議。会議は一切非公開というもので、さらに会議の時間はたったの1時間半…委員全員が5分ずつ発言したら残りはたったの30分という短さなのです!!

生徒や保護者等を対象にしたアンケートも行いましたが、これ、聞き方どうなんでしょう




21年4月からの方向性は、1月に案を策定し、2月に市会常任委員会に報告、3月に決定というスケジュールです。このようなアンケートや会合をもとにした議論ではちょっと不安です…

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