【横浜教職員組合】の役員さんと懇談!

民進党・木原市議がセッティングをしてくださり、横浜市教職員組合の役員さんと懇談することができました!
いいねの会からは5人が出席。組合の書記長さんたち4人が対応してくれました。
民進党の木原幹雄市議も参加してくれました。
組合の方から話を聞くのは初めてで、最初はドキドキしました。でも、会話は弾んで30分の予定が1時間近くお話しすることができました。給食賛成で一致できませんでしたが、とても有意義な時間でした。

教職員の多忙化解消は切実!

組合の方は「家庭弁当を持ってくる自由がある。何を食べるかを考えることも学習という側面から、家庭弁当を基本とする市の考えをある意味大切にしている」「理想は名古屋のスクールランチで、お弁当を持ってきても良いし、ランチスペースで注文したものでも良い。一括に給食にすると、その理想に進めない」と話されていました。

1番印象に残ったのは「教職員の多忙化」の問題です。
組合の方は、教職員が朝早くから夜遅くまで過労死レベルで働いている実態にふれ「給食が小学校でできたから中学校でもやってくださいと軽々しくいえない」と訴えていました。
また、多忙化の解消へ向け、30人以下学級の実施を進めることの大切さを話してくれました。
懇談後、いいねの会のメンバーでは「先生方の実態を聞けて良かった」「中学校給食の実施と同時に、先生の働き方を改善する必要がある」と意見交換。
私たちが中学校給食の実施を訴えていくときに、先生たちの働き方の改善も必要だということを訴えていきたいなと思いました。

2016年8月18日

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