給食請願が不採択に!

2日の日曜日は月イチのミーティング!
今日は最近新しく参加したメンバーも初参加😊朝の10時からお昼まで、たくさん話し合いました。


■給食請願が不採択に!


新しくなった横浜市会、さっそく、ハマ弁をやめて小学校のような中学校給食を実施する決議を上げるべきだとの、太田正孝市議提出の請願が、5/29の「こども青少年・教育委員会」で審議されました。

メンバーが、選挙の時のタウンニュースさんのアンケートへの回答と合わせて委員会での各委員の発言メモを報告したのですが……

うーーーーーん💦💦

委員会を構成するのは11人。内訳は、自民党・無所属の会4、立憲・国民フォーラム3、公明党2、日本共産党1、ヨコハマ会1です。
そのうち採択に参加できるのは、委員長を除く10人なのですが、不採択9人、採択1人(共産党)で『不採択』となりました💧

採択時に発言するのは各会派代表者だけなのが慣例のようですが、選挙中に「働くお父さんやお母さんや子どもたちの視点に立ち(略)中学校給食を実現したい」としていた方などが所属する会派が不採択と表明されたのは残念でした。

私たち有権者は、選挙のときの言葉を信じて1票を投じています。議員のみなさんは、きっと選挙の時に「ぜひ中学校給食をやってほしい」という声に接したはずです。そして、その中学校給食ってどんなものなのか、わかっておられるはず…。

どうか、ご自身が感じてこられた気持ちを大切に、議会でも市民の代弁者として活躍して欲しいなぁと思います🙏

■給食の歴史を知る

会議では、メンバーの一人が最近読んだ「給食の歴史」(藤原辰史、岩波新書)という本の感想も!

給食にも実は長い歴史が。無償化が反対されたり添加物が増えたり様々なことがあって、でもそれはダメ!っていう人たちの色んな行動があって、今につながっているんだそうです。


給食のおかげで家庭の手間がはぶけるという母親がいる。…偏食だって家庭で直すことなのに学校に押しつけている。給食は母親を怠けさせてしまった

この毎日新聞の記事は1977年のこと。わずか42年前なんです…でも、今でも聞かない声ではありませんね。

子どものまともな食事として給食があり、差別を生まないように配慮してきたという経過も知りました。

より多くの方と給食について考えて、横浜の子どもたち、市民全員が喜べる給食を実現させたいなと思いました☺️

■活動参加も募集中!

アンケート結果を報告するニュースも作成しました📝

これまで懇談に応じてくださった議員の方々にアンケート結果をお届けして、また話し合いをしていく予定です!
いっしょに活動する仲間も募集中🙌お気軽にご連絡くださいね。

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