現在、立候補を表明しているのは、現職の林文子さん、新人の長島一由さん、伊藤大貴さんの3人です。
私たちの会では、前回の県知事選、横浜市議選に続き、横浜市長選でも、中学校給食に関する公開質問状を候補者の方々に提出いたしました!
質問状の中身は以下の通りです。
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私たちは、横浜市での中学校給食実現に向けて取り組んでいる、子育て世代を中心にした市民グループです。
当会では、一昨年2月15日から8月31日に市民アンケートに取り組み、今年4月から6月には「できたてでおいしく、栄養バランスがとれた安心安全な中学校給食」の実施を求める陳情・請願を集めました。
アンケートでは、ご回答いただいた3372人のうち3227人、95.7%の方が中学校給食を実施してほしいと答え、陳情・請願は3カ月間という短い間でしたが、11,532人(集計中、書面10,560人、ネット972人)の方から署名をいただきました。
また、6月18日には、給食について知ってもらう展示企画「給食フェスティバル!」を他団体の方々と共催し、約2000人の方にご来場いただきました。
私たちは、このような活動や学びを経て、より一層、中学校期における給食の役割の大切さ、中学校での給食を望む市民の切実さを実感しているところです。
中学校給食は、生徒の健康や成長を保障し、食教育を推進することで、学ぶ意欲、生きる意欲を生み出すものです。そして、生徒たちは、みんなで同じものを食べることで、自分のお弁当を気にする必要がなく、安心感が得られ、会話も弾むなど楽しい昼食時間を過ごすことができます。
さらに、中学校給食には、保護者負担の軽減や貧困対策などのほか、災害時には避難場所である学校施設において調理施設として活用できることなどの多面的な役割もあります。
こうした観点から多くの市民が中学校給食を強く望んでいるなか、7月30日投票の横浜市長選挙においては、その実現が問われるものと考え、中学校給食について、ご見解をお聞かせいただきたく、別紙の通り公開質問状を送付させていただきます。
ご多忙のところ恐縮でございますが、7月10日(月)中に、別紙連絡先までご回答をいただけますようお願いいたします。ご回答は、当会のフェイスブック、ツイッター、ブログで、そのまま掲載し公開させていただく予定です。期日までにお返事がいただけなかった場合は、その旨を公開いたします。
期日を過ぎる場合につきましては、お手数ですが、ご一報いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
質問1:横浜市での中学校完全給食導入について、下記の項目から選択し、その理由を記述してください。
【 ①実施する ②実施しない ③わからない ④その他 】
質問2:質問1で「実施する」と答えた方にうかがいます。
いつまでに、どのような方法が望ましいと考えるか記述してください。
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