中学校給食は、生徒の「心と体の健全な発達」と「食育推進」に極めて有効な教育的役割があるため、全国で実施が進んでいます。学校給食の教育的役割を考えたとき、給食は「教科書」のようなものです。すべての生徒が等しく有効な教育を受けるため、「いいねの会」は全生徒ができたてを食べられる給食の実現をめざしています。
2022年3月3日木曜日
横浜市会
こがゆ議員「さくらプログラム実施校の喫食率推移は」 令和 3 年度はいわゆる「さくらプログラム」を市内 86 校で実施をいたしまして、 4 月の喫食率は約 5 割程度まで上がっていたと聞きます。 それから約 10 カ月が経過しましたけれども、喫食率の推移も落ち着いてきているの...
東議員「SDGs未来都市の横浜、中学校給食の残食は」 近年、フードロスの問題が注目されています。 日本の「もったいない」という言葉は、ノーベル平和賞を受賞したケニア人女性の活動によって、世界共通の言葉にもなったほど ですが、 SDGs の観点からも、残さず食べる、ということは...
斉藤議員「給食利用促進に期待。配膳体制強化状況は」 我が党では 25 年以上前から一環して取り組んでまいりましたが、 長年、家庭弁当に頼ってきた本市にとって中学校給食の実現は歴史的に大きな一歩 であります。昨年度のハマ弁と比較をして食材費が増額されましたことで、食材の充実や献立の...
荻原議員「ハマ弁時代から現在まで生徒喫食率の変化は」 デリバリー型の中学校給食が始まってもうすぐ 1 年が経とうとしております。我が国では近年共働き世帯が大幅に増えました。 1980 年には夫のみ収入源の世帯が 1114 万世帯、共働き世帯が 614 万世帯でありましたのが、...
2022年3月1日火曜日
豊田議員「デリバリー以外は不可能との見解は撤回するのか」 こちらも、本市教育委員会は長年の検証の結果、小学校のような給食を提供することは横浜市では不可能と断言し、現在の選択制デリバリー方式が唯一の道であるとしてきました。もちろん私はそんな無体な話を信用してはおりませんけども、 独...
横浜市会 山中市長
井上議員「アンケートは新年度のどの時期に行うのか」 市長は昨年、中学校給食について、生徒や保護者らにアンケートを行い、速やかにニーズを把握、全員喫食を目指して最適な手法を検討すると答弁しました。 今年になり、アンケートは先送り、いつ行うかも不明です。一方、先週の本会議で市長は、次...
黒川議員「これまでの議会と市長の議論経緯の認識は」 市長の主な公約である、いわゆる「3つのゼロ」と中学校給食は、市民も注目し、メディアも多く取り上げています。いずれの政策も私たちが議会で何度も議論を重ねてきたものです。 そこで、子どもの医療費、出産費用、敬老パスおよび中学校給食に...
白井議員「全国は全員喫食へ。全員喫食意義と思いは」 つぎに、市長の重点公約である中学校給食の全員実施についてです。 市長は所信表明で「横浜の公立中学校で、全員が給食を食べられるようにしてほしい」、そのお声を何度もお聞きしました。中学生に満足してもらえる給食を提供する。その目的を達...
行田議員「給食の受け渡し時間を短くすべき」 我が党が長年にわたり要望を続けてきた中学校給食が開始され、間もなく1年が経過します。現在の選択型のデリバリー型給食は教育委員会をはじめとした関係者の努力とアンケート結果など客観的な根拠に基づく市会での議論の積み重ねの結果実現したものであ...
藤崎議員「全員喫食化は重要。専任体制検討内容は」 中学校給食の全員喫食化は私自身も会派としても、重要な政策課題として実現を求めてきました。 横浜市が子育て・教育の視点で選ばれ続けるには重要な事業 です。 令和4年度には庁内検討体制として、中学校給食の専任体制を設置し検討を進めるこ...
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